自由人という選択肢
2023年8月11日
◆PSYRYUのつぶやき 2023/8/5 から抜粋
PSYRYUのつぶやきの有益(と私が思ってる)記事を抜粋しています。
今日は、自由人について述べます。最近、自由人という言葉を聞くようになりました。
現代用語の「自由人」の定義は、どうやら社会の同調圧力を気にせず自分らしく生きてる人のようです。
ここで言葉の定義をどうこう議論する気はありません。そういう意味で使います。
私も自由人に向いてると感じています。私が人生で何よりも大事なものは
豪華なマイホーム、恋人、愛、家庭、車、地位、名誉、権力、洋服、贅沢な暮らし・・
いずれでもありません。一番大事なのは、”自由な時間”です。
私はサラリーマンを経験しましたが、サラリーマン時代に幸せを感じることは
あんまり無かったです。忙しくて自由もなくきつかったです。
もちろん、社会に貢献する仕事をさせてもらい収入も得ましたので感謝してます。
変人だった私が社会の常識や諸々のスキルを身に着けることができたので、
貴重な修行だったとも思ってます。
でも、本当に私が望んでいたことは「自由な時間」だったと気づきました。
お一人様で好きなことをする時間が一番価値のあることだったのです。
勿論、人によって生き方、価値観は様々です。
社会で成功をしたり、競争することが幸せな人もいます。
地位やステータス、あるいは人からの評価に重きを置く人もいます。
忙しく仕事をすることが好きな人もいます。大勢の人と交際することが幸せと考える人もいます。
私の姉などは、一人で居るよりも外で働いていろんな人と交流する方が幸せなようです。
家族との団らんや贅沢な暮らしが幸せである人もいます。
また、コレクションや推し、こだわりの趣味に生き甲斐を見出す人もいますね。
いろいろあって当然だと思います。
日本は自由主義の社会ですから、生き方は自由です。
学校の先生やTVドラマや評論家、あるいは隣人が称える「普通」「らしさ」に自分を
合わせる必要などありません。マイノリティであっても恥ずかしくはありません。
もし、仕事をすることが辛い、同調圧力が苦しい、他人と比較してしまい、
自分が不幸だと感じて苦しい方、無理して生きることが苦痛に感じられる方は
自分を責めたり、運命を恨んだりして苦しまないで、
自由人を目指すという選択肢をお勧めしたいです。
私は現在、徹底したミニマリストになりつつあります。
親しくもない人との交友関係もカットしています。
不要なものはどんどん捨てていき、余計なものは一切買わないようにします。
流行も負いませんし、CMも見ません。
もし、支出を減らしていけば、収入が少なくても大丈夫です。
それによって、働く時間を減らして自由な時間が得られます。
あるいは貯金ができます。貯金によって将来自由が得られます。
周囲の人から貧乏だとか負け組だと思われようが気にしないことです。
幸せは自分の価値観で決めればよいのです。そうすれば幸せになれます。
「単身者しか、そんなことはできないよ」と言われそうですね。
ご家族で暮らしていたり、お仕事をされてる方はそういう訳に行かないのが現実ですね。
私もサラリーマン時代はそうでしたから。
でも、心の中だけは自由になることができます。人と比較しないこと、
人と競争しないことはできます。心の中まで「普通」という同調圧力に悩む必要もありません。
もし、今の人生が窮屈ならば、将来、自由人になるという夢を持って欲しいです。
努力と工夫によってそれは実現できると思います。先ずは心の中で自由になってください。
そして、人は死後、自由人になれるということも伝えておきます。
この世での人生がどうしてもうまく行かなかったとしても絶望することはありません。
死後に自由人になることは可能です。当サイトのテクはその為の準備ともなります。
※この記事では「自由人」について述べていますが、自由人の生き方が正しいとか
それ以外の生き方が間違っているなどと主張してるわけではありません。
人の生き方は多種多様で選択自由と考えてます。
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参考ページ:生きてるだけで価値がある|