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霊障体験
今回、私彩竜の個人的な体験の物語を紹介します。
興味を抱いてくださる方がいらっしゃいましたので書くことにしました。
掲示板などに今まで書いたことをまとめ、再編集・加筆した内容となっています。
個人の特定につながらないように修正した部分もありますし、想像や記憶違いも
あると思いますので、あくまで物語としてお読みください。
尚、これは一般的な話ではないです。物語だと思って読んでください。
自分も同じなのでは?などと心配はしないでください。
ここまで酷い霊障、あるいは奇妙な話は滅多にないケースと考えてください。
これを読んだ方の中には「あんたは統合失調症だったんだよ」「全ては幻想、妄想」
と言う人がいるかもしれません。
でも私は精神科を何度か受診していますが、そういう診断は受けてません。
いつも軽いうつ病(おそらく誰が行ってもそう言われる程度)などと診断されました。
また幻想でない証拠とでもいうべき物理的現象(物が動くなど)も多数ありました。
ただし、当時は動画撮影のカメラが無かったので証拠を保存はできていません(残念)
本内容は、怖い話であることを初めに断っておきますので、苦手な方はスルーしてください。
1.絶望的な霊障
私は霊障が強かったことは既に述べましたが、それはよくある怪奇話のレベルではなく、
霊能力がある人に相談すれば解決するようなものでもなく絶望的なものでした。
私は小さな頃から医学上どこも悪くないのに顔色が悪く、いつも元気がなくて
まるで老人のようでした。何もする気が起きない無気力な子供でした。
その理由は今でははっきりとわかります。霊障によって生命力を消耗していたからです。
元気がないだけでなく運勢もひどく悪かったです。
「犬も歩けば棒に当たる」のごとく、何かをすれば必ず失敗するので何もしたくない
と思うようになりました。もう、全く子供らしくない暗くて生気が抜けた子供だったのです。
当然級友からは馬鹿にされイジメられたりしました。
信じられないことに小学校の担任の先生までが率先して私をいじめたりました。
特に熱血教師で有名だった明るい先生から目の敵にされました。
私はその先生から「死ね」と言わんばかりに言われてクラスで孤立させられました。
何も悪いことをしていないのにです。
ドラマに出てくるような熱血先生が「思いやり」の大切さを熱心に教えながら、その同じ口で
私一人に対してだけ、殺意のような憎しみを抱いてみんなで仲間外れにするようにと
いじめたのです。教壇で毎日です。たしか「お前は生きる価値がない」とか言われた記憶があります。
そんなことがありうるでしょうか? 信じがたい事ですが本当にあったのです。
それを黙って耐えた私も今思えば信じられないですが。
その時、親に訴えて教育委員会に通報してもらえばよかった。新聞に載ったのに
と後悔が残っています。(笑)
まあ、その先生も私の霊に操られていたことが検出できますので許しますが。
私は小学生の頃から既に心身共に疲弊していました。何をしてもうまくいかない。
何をしても失敗する。次から次へと嫌なことばかり起きる。
特に楽しいイベント、レジャー、スポーツ、恋愛などを楽しもうとすると必ずトラブルが
起きてしまうのです。不思議なくらい災いが起きるので、怖くなっていました。
まるで誰かが、私に楽しい想いをさせまいと必死に妨害しているようでした。
そればかりか、体中が原因不明の不調だらけで、いつも具合が悪い。
そしていつも陰鬱で何もする気にならない。原因不明の不安感が心を占めていました。
きっと自分は欠陥人間なんだ、生きるに値しない人間なんだと思ってしまいました。
唯一の特技は理科でした。昆虫や植物、ラジオなどに興味があり、観察や実験が好きでした。
一方でスポーツや芸能人、アイドル、流行やファッションなどにはほとんど興味がありませんでした。
そんな非社会的な私を両親は研究者か技術者にしようと考えたようです。私も理科の才能を生かして
手に職を身に着けてひっそりと生きていこうと、ささやかな希望を抱いていました。
一応は、きちんと学校に通うことができ、食事を取ることもできたのですから、
恵まれていた方だとは言えます。学校にも通えない、食事もできない子供がたくさんいますから。
しかし、霊障の強さは普通ではなかったです。当時、霊と認識はしてませんでしたが
はっきりと得体の知れない強い力が家中に、そして自分の体にも居ることを感じ取っていました。
その存在は天井を思いっきり叩くような音をさせたり、人形などを倒して大きな音を立てたり
したことがあります。間違いなく、何かがいたのです。
何故、そんな霊障があるのか? 今では大体分析できています。
おそらく江戸時代くらいの古い因縁によると推察されます。
詳しくは知る由もありませんが、おそらく私の先祖が、卑劣な手段を使って
たくさんの人を不幸にしたのだと思います。
一度だけその霊の声を聞いたことがあります。
「あなたが持っている・・を返してください」
と聞こえたのです。・・は意味不明でした。わかりやすく訳すと
「あなたの先祖が奪い取った財産、土地、人生を返してください」
ということだと思いますが、そういう言葉が聞こえたのです。
凍り付くような寒さを感じたのを覚えてます。
冷凍庫で凍ったような冷たい女性が無表情でそうつぶやくイメージも見えたのです。
震えあがるほど恐ろしかったです。
私が推察するに、先祖の中に、他人を騙して財産を奪ったり、
遊女や労働者にして搾取した極悪非道な人がいたのだと思います。
よっぽど酷い事をしたようで、不幸にされた人達が集団で怨霊となって、
復讐をしていたのです。その極悪非道な先祖は一方では家と子孫の繁栄を強く
望んでいたのだと思います。怨霊達は、その憎い相手の宝物である子孫全員を
生まれてから死ぬまで一時の幸せも味合わせずに苦しめようと誓ったようなのです。
「生かさず、殺さず一生苦しめる。それを永遠に繰り返す」
その決意は岩盤のように硬いものでした。「殺してやる」よりも強い恨みです。
それは本物の怨霊です。もはや魔物と化していました。
魔物とは私が思うには、悪霊が長い年月かけて邪気や同様の悪霊を吸収していって
怪物みたいになった存在だと思います。
普通はそんなことにはならずに消耗するか浄化していくのですが、あまりに恨みが
強い場合には魔物と化す場合があると思います。長い時間の間に力が増しており、
しかも邪気が凝固してヒーリングしてもビクともしない感じになっていました。
私の魔物はいかなる交渉も不可でした。何かを要求してるわけでもなく、自分達が
救われたいと考えてるわけでもないからです。魔物は神仏から見捨てられており、
魂を消されると覚悟してるようでした。
だから自分の存在を示すこともありません。むしろ察知されないようにします。
供養や神仏の説得やヒーリングも一切受け入れません。
この”なにか”に気づいても、決して誰にも相談できませんでした。
大人に言っても相手にされないことは分かっていました。
私は何もできないほど不健康でしたが、医学的検査では異常がないので周囲の人は私を
怠け者、甘ったれと決めつけていました。周囲の人はただ私を侮辱して、いじめるだけでした。
この”なにか”の正体など子供にわかるはずもありません。
しかも、その”なにか”は生きてる人間と全く同じように感情があり、思考して策略を練る
ことができるのです。生きた人間よりも狡猾な戦略を練っていたのです。
それがはっきりと感じられたのです。
2.おそるべき魔物の力
私は前述のように自分は価値のない人間だと思っていたので
ひっそりと目立たずに過ごすことだけを思って日々を過ごしていました。
私は人から注目を集めようとか、競争しようとか、もてようと思ったことは
ほとんどありませんでした。電気や電波、自然の原理などの方が興味あったのです。
そんな世間知らずな私が、中学生になった時にとんでもないことが起きたのです。
私は中学1年の時に5教科のテストで学年1位になったのです。ほとんど
勉強しなくてもです。そしたら学校中の話題になってしまいました。
決して賞賛などではないです。
「あんな病人みたいな奴が1位なんて許せない」
ということで学年中から袋叩きにされたんです。
当時金八先生が流行っていて
「受験制度を廃止しろ!」
「優等生やガリ勉は性格が悪い。みんなの敵!」
みたいに中学生が社会に反抗していた時代であり、私は叩きやすいターゲットになったのだと思います。
当時の風潮は私に言わせれば、正義の闘いでも解放運動でもなく、狡猾な誰かが
利益を得るためにTVで扇動した流行に過ぎません。今もネットでデマが煽られているのと同じです。
勝手な正義です。憧れの人や格好いい人がトップになったら賞賛するくせに、
私のような人間がトップになったら、ドラマで表現される性格の悪い優等生とイメージを重ねて、
「優等生=自分勝手で悪い奴」などと決めつけるなんてTVの見過ぎです。
「お前らだって自分のことしか考えてないじゃないか?僕が何で悪者扱いされるんだよ?」
と言いたかったです。人間というのは誰かを悪者にして叩いて憂さ晴らしをする習性があることを
知ることとなりました。昔から、魔女狩り、ヘイト、ネット誹謗中傷など、絶えず起きてますよね?
しかも弱い人間を叩こうとするのです。人間とはそういうものなのです。
私は何も悪いことをしてないのに、目立たずに静かに過ごしていたかったのに。
1位になったことで悪者として注目され、先生や級友から毎日いじめられるという
なんとも不条理な日々を過ごさなければならなかったのです。
今でも不思議なのは、その頃だけ、何故か勉強しなくても5教科だけできたんです。
当時、私は基本だけ覚えれていれば、勉強しなくても、テストで面白いように解き方やら
回答やらが頭に浮かんできたのです。本当に不思議でした。
私にとって中学の勉強は努力するものではなくイメージすればいつでも答えが浮かぶものだったのです。
しかし、高校生になった途端にピタリと答えが浮かぶ能力はなくなったのです。
中学の時の能力が私の特殊な才能だったのか?それとも霊が私を陥れるための策略だったのか?
今となっては検討もつきません。もうそんな能力はないからです。
もし、霊の仕業だとすると江戸時代の霊が英語や数学を理解していたということになります。
先生からすると私は、受験科目だけ勉強している最低のガリ勉に見えるわけです。
全てに無気力で元気もないのに受験科目だけは必死に勉強していい学校目指してる嫌な奴というわけです。
ある日、担任の先生は私に「〇〇、お前昨日何時まで勉強した? そんな疲れた顔して」
などと私を不健康なガリ勉のように責めたりしました。そうやって級友からいじめられる
ように印象操作をしたのです。私をいじめた先生は小中学で合計4人いました。
そんなことがありえるでしょうか?
学年の先生達が私を”優等生にふさわしくない奴”と敵意を抱いたようで、
私を落とすために順位集計をわざわざ5教科から8教科合計に変更して私が落ちるようにしました。
それで1位からどんどん下がり100位くらいまで落ちました。
それを「ざまあみろ」という目つきでみんな嘲笑していたように感じます。
悪者である私を貶め、勉強以外はダメな人間であると思い知らせるゲームを楽しむようにです。
私が1位になったのは一回だけなのに学年中に
「あいつがトップの優等生だ。自分のことしか考えてないみんなの敵だ」
というイメージが定着してしまったのです。一度貼られたレッテルは消えないのです。
2年生の時は最悪で、クラス中で私は侮辱されたり、イジメられたりしました。
私がいじめられてもみんなは「性格が悪い奴だから自業自得」と言う感じで笑っていたのです。
クラス中が陰鬱な波動に包まれて、団結心がない暗いクラスでした。文化祭の時、
みんなやる気がなくて、不参加(全校でただ1クラスです。おそらく前代未聞)したのです。
学年中が何にも悪い事をしてない一人の生徒を集団で叩くなんてそんなことが
あるでしょうか? ありえません。間違いなく、私を苦しめていたなにか巨大な力が
先生や級友達を操っていたのです。
先生や級友が私をイジメている時は、凍り付くような目をしていました。
死人のように冷たくて、しかも恨みに満ちた目、私が一度見たあの冷凍庫の女の目でした。
やがて受験になり、私は行きたくもないのに、トップクラスの高校に
進学することになりました。
私は大学に興味もなく、受験勉強もしたくなかったのです。
だから低い学校を希望しましたが先生から「もっと高い希望を持ちなさい」と
引き上げられて受験したのです。
当時の担任は「進路指導がこんなに楽だったのは君だけ」と言いました。
高校受験が何の問題もなく、何も努力せずにスムーズに決着したのです。
でもそれは決して良いことではありませんでした。
私は高校に入学したとたん、まるで別人になったかのように勉強が
全然理解できなくなったのです。
中学時代トップクラスだったのが、突然ビリになってとんでもない事態に。
以前のように答えが頭に浮かんでくることもありません。
高校入学と同時に別人のように無能になってしまったのです。
一体どうしてこんなことになったのか?
いままで魔物が勉強を支援していたのだと思います。
そうやって高い学校に上げて、高校入学と同時にその支援を一気に止めて
突き落としたと考えられます。
その結果、いきなり優等生→落ちこぼれに切り替わったのです。
こんな漫画みたいなことが本当に起きたのです。
加えて何も異常が無いのに心身が苦しくて授業に集中できなくなり、
自宅で学習をしようとすると猛烈に苦しくなって勉強に集中できません。
何者かが「勉強するな」と苦しめてるようでした。毎日もがいて苦しみましたが
ダメでした。勉強することが苦しくてできないのです。
「こんなことがありうるのか?」
それだけではありません。理由もなく視力がどんどん悪くなり、
遂に目が痛くて本も読めなくなったのです。
失明するのでは?という恐怖で気が狂いそうになりました。
もしかしたら当時、私は小中学時代のあまりのストレスが原因でPTSDになって
いたのかもしれません。しかし当時、PTSDどころか、子供が心の病気になるという
概念すら無く、全て過保護による甘ったれという扱いでした。
子供の問題は全て、母親が過保護に育てたことが原因の「母原病」である
という差別的な理論を専門家が主張していたのです。
当時、パワハラや虐待によって子供を鍛える戸塚ヨットスクールがマスコミから
絶賛されていました。そういう時代でした。
私は誰に相談しても傷つけられて、叩かれるだけだったのです。
誰も理解してくれない。ダメな人間だと侮辱されるだけ。それが一番辛かったです。
こんな苦しみはもう誰にも味合わせたくはないです(涙)
結果、最も楽しいはずの高校時代が地獄の日々になってしまったのです。
いままで、得意な理科を生かして細々と生きていこうと考えていたのに
数学も理科も全く授業についていけなくなりました。
唯一の希望さえも完全に閉ざされてに落ちこぼれてしまっていたのです。
進学はもちろん、就職の望みもありません。先生からも見捨てられました。
将来の希望が何一つないと感じ、もう生きる気力もない。
死ぬしかないと思いはじめました。すると
「お前の人生は、悪くなる一方。何一つ良くはならない」
という声が聞こえてきました。そういう言葉が繰り返し脳裏に浮かぶのです。
魔物達は私をあざけわらっていたのかもしれません。そればかりではありません。
どん底に陥ってる私にあちこちから変な霊達が集まってきているのを感じました。
霊の世界でも弱い物を叩いて楽しもうとする変な奴がいたのです。
それらの邪悪な存在達は私を不登校やひきこもりにして、最後は世間を震撼させるような
異常な犯罪をさせようとしていたようにも感じます。
異常な猟奇犯罪のビジョンが浮かんできて頭から消えない。
日本の犯罪史に例がないほどのおぞましい事件のビジョンです。
「自分はこんな恐ろしい犯罪をしてしまうのかもしれない」
そんな自分が怖くなり、死んだ方がいいのでは?と思うばかりでした。
母も精神的におかしくなり、私が犯罪を犯すのでは?と毎日震えるようになっていきました。
霊感のある母は私の未来を予知していたのかもしれません。
私が高い高校に進学したことで母親も、身内も、近所の人も、私が一流大学に入れるかも
しれないと希望を持ったのです。しかし、その喜びもつかの間で終わってしまったのです。
母は、期待どころか、世間の笑いものになる、事件が起きるかもしれないという恐怖に
苦しめられる事態になってしまったのです。
魔物は私だけでなく、家族、親族をも絶望に落とす策略をしたのだと思います。
もし、私が退学して引きこもりになり、犯罪史に残るような異常な事件を起こしてしまったら、
マスコミは優等生の挫折と転落、母親の育て方に原因あり?などと面白おかしく記事にするでしょう。
私の家族も身内も一生苦しみを味わうことになっていたでしょう。
どんどん状況は悪くなるばかり、そして家の波動は悪化するばかり。
不気味な波動が家に漂っていて、その酷さは他人からも指摘されるほどでした。
今思うと、この時、弱者を狙う卑劣な存在、人の不幸を楽しむ存在、
救いを求める病人みたいな存在、そして私を魔界に引き込もうとする勢力など
そんな魑魅魍魎の存在が集まって来ていたのだと思います。
ラップ音、金縛りはもちろん、不可解なことが度々起きていました。
よく異常な事件を起こしてしまった孤独な若者のニュースがありますが、
その多くが当時の私と同じ状況に陥ったのだと思います。
当時、運勢も最悪でした。元々運が悪いと感じていましたが、この頃は何をしても
外れクジを引くみたいな感じで痛い想いをするという感じでした。
「また悪いことが起きるのでは?」という不安で「何もしたくない」と殻にこもってました。
「何でこんなに運が悪いんだろ」と占いなどを調べてみると自分の名前の画数は
「艱難辛苦が次から次へと一生続いて最後に破滅する」というものでした。
おまけに生年月日の運勢も占い師の顔が変わるほど悪かったようでした。(笑)
そして自宅の家相は、鬼門の位置にトイレと風呂があり普通はありえない構造でした。
(父が家相を知らず設計したからです)
加えて自宅は、住宅街が器みたいになっていて底にあたる一番低いポイントにありました。
そういう場所は下水や雨水など滞留しやすく邪気が蓄積してしまうのです。しかも、
元々は谷だった場所のようで長い年月をかけて邪気が蓄積していた土地でもありました。
こんな運気の悪い環境に居ることも、もしかしたら魔物の策略だったのかもしれません。
家相、風水、名前、生まれ日、全部悪いなんて偶然があるでしょうか?
何かの力がそうさせたとしか思えません。
3.神一厘の救い
そんな絶望の日々を送っていたある日のことです。
「希望を捨ててはいけない。闘いなさい」
と誰かが言ってくれたように感じました。
同時に光が差したような安らぎを感じました。
いま思うとそれは神様の一発逆転の救いの始まりだったと思います。
魔物が油断した隙に光を差してくれたのです。
魔物達はミスを犯していたのです。
勝ち誇っておごったのです。逃げ場を用意せずに追い詰めたのです。
私が「窮鼠猫を噛む」で歯向かってくるとは思っていなかっだのだと思います。
魔物達のおごりによって、逃げ道が無くなったので、
私は背水の陣で対決する覚悟を固めることになったわけです。
もしかしたら、これは神様の作戦だったのかもしれません。
魔物が油断するまで待って隙ができた時に一厘の光を与えて、
私を奮い立たせたと考えています。
その時から私は勝つか死ぬかという覚悟で、猛反撃を始めたのです。
「私にも生きる権利がある。平穏に生きる権利がある」
と高らかに宣言をしたのです。決死の闘いの宣言です。
いままで心の支えにしていた宗教やスピの本を放り出しました。
それらの本には、
「不幸の原因は前世(先祖)のカルマ、罪が原因である(つまり自分は罪人である)
罪を償う(不幸をありのまま受け入れる)しか救いはない」
「全てはあなたの心が創りだしたのです。心の中に幸せを抱けば幸せになれる。
あなたの苦しみの原因は恐れと不幸だ思うその心なのです。原因は100%自分なのです。
心の中に幸せを思い描きなさい。そうすれば幸福を引き寄せるのです。
周りの人達を愛しなさい。そうすれば周りの人達から愛されるのです」
みたいなことが書いてありましたが、そんな何の役にも立たない本を捨てて、
自分を苦しめている強力な魔物と戦う決意をしたのです。
また、覚悟を決めたことで自分の中にある力に気づくことができたのです。
「光が私を支援してくれている。私は罪人ではない。私は何も悪くない」
「自分には力がある」
「敵に勝つか?破滅するか?どちらかしかない」
これが唯一の心の救いでした。光が誰なのかは見当もつきませんでしたが
私を見守ってくれているやさしい存在が居るということが心の支えでした。
その後の人生は見えない存在との闘いに明け暮れることになりました。
健康法や呼吸法、呪術、神秘行など見よう見まねであらゆるものを行いました。
当時雑誌などで超能力修行法が流行っていたのでそれを参考にしました。
勉強もしないでこんなことをしている私のことを周りの人達は一切理解してくれません。
呼吸法や気功法を行うとその後必ず霊が猛反撃してきます。まるで
「そんなことをするな? 今度やったらもっと苦しめてやる」と言ってるかの如くです。
行をすると必ず日常生活でトラブルやら嫌なことが起きます。
必ずといっていいほど起きました。
罰を与えて行をさせないように調教していたのだと思います。
逆に「これが魔物が嫌がる行なんだ」と相手の弱点を研究しました。
ある時は体が苦しくなってのたうち回ることもありました。発狂しそうになることもありました。
全身の筋肉に激痛が走り、動けなくなったこともあります。
もちろん、医者に行っても何一つ異常なしと言われました。
また、ラップ音やら電灯が揺れたり、いろいろ不思議なことが毎日起きてました。
同年代の友達が受験勉強やら青春ドラマのような高校生活を送っている間、
私は誰からも理解されない孤独の闘いを繰り広げていたのです。
級友からも家族からも近所の人からも冷たい視線を受けて完全に孤独でした。
よくホラー映画などでは悪霊に襲われても、周りの人達がいい人達ばかりで一緒に対決して
くれたりするのが定番ですが、私の場合には誰も理解してくれないどころか私のことを
傷つけるだけでした。本物の怨霊はまず孤立させることをするのです。
もう周囲の目なんてどうでもいいと割り切ることができるようになりました。
それは私の特技となりました(笑)
理解してくれたのは人ではなく、見えない光の存在だけだったのです。
頼る人も、相談できる人もいない。周囲の人は私を怠け者としか見ない。
でも、私は必死に闘っている。それを誰もわかってくれない。
わかってくれるのは光の存在だけ。
こんな奇妙な闘いがあるでしょうか?
闘いの結果、最悪の事態を免がれ、無事高校を卒業することができました。
そして、状況が好転し始めたのは卒業して予備校生になった時です。
私は有名な予備校など行かず、人気のない、入学テストもない予備校に入りました。
そこに入学してから知ったのですが、
「あの予備校はダメだ。いい大学に1人も行ってない」
などと言われていたそうです。「あんなところに通うなんて落ちぶれたものだ」
みたいに笑われましたが、もっと有名な予備校に行っていたら
高校の二の舞になってたことは確実です。
私は、その人気のない予備校に行ったことで人生の逆転が始まったのです。
それは神様の導きだったと今では波動で判断できます。
その予備校はある神社の参道にあったのです。今はもうありませんが。
そこに通うようになってから、何故か心身の具合が良くなったのを覚えてます。
とても波動が良かった感じを覚えてます。
この時、その神社の神様が強いパワーで私のことをヒーリングしてくれて
いたのを観測できます。光の主はその神社の神様だったのです。
そして受かるはずのない大学に奇跡的に合格することができたのです。
私は、いくつも大学を受験しましたが、受かったのはそこ1校だけです。
そこは40倍の倍率だったそうです。
勉強不足で、心身が疲弊しきって頭が回らなくなっていた
私が合格できたのは奇跡としか考えられません。
その大学の受験の時だけ、神様が強力なパワーを与えてくれていたことも今では検出できます。
もし、この1校に落ちていたら受験を諦めて引きこもりになっていたでしょう。
そしたら、ほぼ100%破滅の人生を送っていたと思います。
しかも、その大学に入学したところ、驚くことばかりでした。
私の心身の療養と学業をやり直すのにピッタリの環境、状況だったのです。
土地の波動も良かったのです。
まるで神様がプレゼントしてくれたように不思議なサプライズでした。
しかも、4年間、ずっと神様からの強力なヒーリングが与えられていたのです。
私は大学に入学してから、見る見ると健康を取り戻して、変化を遂げることができたのです。
潜在意識活用法を研究してリストアップ法を編み出したのもこの頃です。
自分の中の力を引き出して、人生を切り開くことができるようになっていったのです。
人生で初めて普通に人間関係構築やレジャーを楽しむことができたのです。
今まで集中すらできなかった学業も充実していました。夢のような4年間でした。
今でもあの4年間は不思議な期間だったと思い出します。
私は神様が与えてくれたプレゼントだと確信しています。
4.大学名を知ろうとする者たち
私が大学に合格すると、周囲の人達や幼馴染達は私がどこの大学に入ったのかを
聞きたがりました。幼馴染はもちろん、近所の人、そしてお医者さんまで。
中学時代の友達に自分の大学名を言うと「嘘言うな、本当のこと言え」と信じてくれなかったです。
中学時代トップクラスだったので超一流大学に入ったと思っていたようです。
言っても信じてもらえないので、言うのはやめました。
自分の大学がまるで存在価値のない学校のように言われたことは傷つきました。
中学時代の友達が次々と私の大学がどこなのか?を聞きにくるということが続きました。
「なんでそんなこと知りたがるの?」と不思議でした。どうせ信じないから教えませんでした。
どいつもこいつも大学の高い、低い、勝った、負けた みたいな興味しか頭にないのです。
私には何でみんなが他人の学校名を知りたがるのか?不思議でした。
私がどれだけ高い大学に入れたのかを、まるで甲子園で自分の県の代表がどこまで進んだか?
みたいに眼の色変えて知りたがってました。どいつもこいつもみんなです。
私は合格して「こんな嬉しい事はない。奇跡だ」と喜んでいたのに、周囲の人はお祝いの言葉も言わず、
「がっかりです」などと言ったのです。大学名を聞いて絶句した人もいました。
「私は一流大学なんて目指してもいなかった。誰とも競争してない。
高い大学に入ってやるなんて期待させたことは一度もない。
勝った負けた、がっかりです なんて言われる筋合いはない」
と叫びたい気持ちでした。この時は本当に、世の中のみんなが馬鹿に見えました。
当時(昭和の時代)は学歴によって人生が決まるという思い込みがあり、
それが人生の目的みたいになっている人が多かったのです。
「大学に入れば一生の幸せが保証される。また大学のランクで生活レベルも決まる。
いい大学に入ればいい所に就職ができて一生高収入で贅沢な生活ができる」
みたいな、今の人から見たらモノクロ映画の世界みたいな神話が世の中を支配していたのです。
今の人は驚くかもしれませんが多くの人にとって大学入試が人生の目標であり、ゴールだったのです。
「そんな単細胞だったの?」と思ったかもしれません。昭和の時代はそうだったのです。
私が大学を答えないでいると、近所のある宗教団体の友人が「僕は知ってる」と自慢げに口にした
のです。すると別の友人が「教えて」と言いよったのを目撃しました。
「知ってるけど、口にはできない」とバカにするような目で言ったのを覚えてます。
私はそれにカツンと来ました。私が神様から与えてもらった大事な母校を「口にできない大学」
などと侮辱したことを。ランクの高い低いだけで見下したその態度が今でも忘れられません。
私は馬鹿にした人とは一生口をきかないと決意しました。彼らは集会で
「あいつは誘ったけど信仰しなかったから受験で失敗したんだ。仏罰だ、ざまあみろ」
と悪口を言い合っていただろうと想像できます。
他人の個人情報を収集して噂話しているその宗教団体には一生関わらないと決意しました。
今にして思えば、みんな魔物に操られて私を傷つけに来たのだろうと考えてます。
日本最大の新興宗教でさえも、魔物にとっては嫌がらせの小道具でしかなかったのです。
それくらい魔物の力は強かったのです。
5.運勢好転
私は大学時代以降、今まで経験したことのない「物事が普通に進展する」状況を
体験しました。人生で初めての経験でした。
私にとっては普通の状況が、初めて体験する状況だったのです。
心身の調子もいいし、努力もできるし、努力した分結果がでる。
こんな当たり前のことが私には人生で初めてのことだったのです。
時々、落とし穴に落とされることはありました。
例えば父親が失業したり、車の運転で事故に巻き込まれるなどがありました。
なんとか退学を免れて、私はドケチ生活を徹底するようになりましたし、
30年間車の運転はしませんでした。事故は何よりも怖かったです。
そして奇跡としか言いようのない就職を手にしました。大企業への就職です。
大企業を目指したわけでもなく、就職できるとも思ってなかったのですが、
不思議としか言いようがない感じで突然決まったのです。詳しくは言えないですが。
高校時代ビリで就職ができないので大学進学に逃げた人間が周囲が驚くような大企業に就職するなんて、
まるでありえないような話ですよね? そんな奇跡みたいなことがまた起きたのです。
何故、大企業に就職できたのか?
いろいろ考えられますが、現在では、
「中小の会社に就職したら、会社ごと魔物につぶされる恐れがある」
という判断で神様が大企業の就職を実現してくれたと考えています。
もしかしたら、魔物は高校の時と同じく実力以上の所に上げて挫折させる策を練ったのかもしれません。
それを神様が逆手に取ることで、就職の成功に結び付けたとも考えられます。
もしそうなら、敵の力をも利用した見事な策と言えます。
大企業に就職というとすぐ皆さんは「どこ?」と知りたがりますが、
詳しくは言いたくありません。
人は私の勤務先をランキングで高い、低い、年収がいくらだの、勝った、負けただの、
そういう見方をしたがります。でも私はいい所へ就職しようと画策したことは一度もないんです。
人と競争もしてないんです。(ただ自分を変えたくてかなり勉学・努力はしました)
神様から与えられた物を競争や椅子取りゲームの結果みたいに言われるのは不愉快なんです。
私は社会人になってから、自分の霊障を唯一わかってくれた某宗教団体にも入り
霊障解決を期待したのですが、そこで会社のことが知れて、女性にモテましたね。
いままで女性に見向きもされないどころか嫌われていた男が突然、
モテモテになったのです。
こんな奇妙なことがあるでしょうか?でも理由は勤務している会社です。
勤務先目当てで女性に好かれていたわけで、気持ち悪いです。
加えて理由もなく男性達からは、嫌われました。間違いなく嫉妬です。
宗教をやっている人達でさえ、そういう考え方をしていたのです。
そこでも競争やノルマがあり、神様に好かれる為に皆さん、ポイント稼ぎに必死でした。
受験や会社と同じなのです。私は神様の声を聞いたり、奇跡的な現象を起こしたり
することが簡単にできましたが、そうすると
「なんであいつだけ、神様に好かれるんだ」
という嫉妬心を抱かれてしまったようで、私をイジメる人が何人もいました。
「これって本当の宗教なの?」と疑いが出てきて、気持ちが離れていきました。
私は自分がエリートだなんて思ったことはありません。エリート意識どころではなかったです。
いつ足を引っ張られるかという恐怖が常にあり、リストラされた場合についてばかり考えてました。
だから、家庭を持つことが怖くてできなかったのです。それに恋愛をすると相手がおかしくなったり、
倒れたりするのです。もし家庭を築いたら家族が狙われる事は避けられません。
また、大企業に入社したら一生安泰なんてことも幻想です。あったとしても遠い昔の話です。
うつ病になったり、リストラされたり、人間関係のトラブルや不祥事で消えてしまった人
などいろいろ見ています。世の中はそんなに甘くないのです。
私のように、能力も無く、霊障に絶えず足を引っ張られていた人間が定年まで
生き残ることができたのはこれまた奇跡と言えます。
神秘の力やテクがなかったら生きていくことはできなかったです。
なにしろ、私は入社1年目から失敗ばかりしてリストラ候補になったのですから(笑)
何をしても裏目に出てしまい、問題ばかり起きてしまいます。
私が関わった物件はトラブルや失敗ばかり起きるので疫病神扱いされていたように思います。
チャンスは与えられたのですが、悉く失敗しました。
これほど物事が裏目にでる人はいないのでは?と自分でも不思議に思うほどでした。
あまりにうまくいかないのでそういう星に生まれたのだと絶望するばかりでした。
その結果、遠方への転勤、リストラなどの危機に何度も見舞われました。もし転勤させ
られていたら、間違いなく辞めたと思います。不要な人材として転勤させられた場合
転勤先で冷遇されるのは間違いありませんから。
不思議なことに一度転勤が決まったのですが、直前に撤回されました。
(今考えても不思議です)
一時は「追い出し部屋?」と思うような厳しい状況に追い詰められたこともあります。
この時も不思議な奇跡が起きて救われています。
もう辞めるしかないと決断したときのことです。神様に会社を辞めると報告した
その数日後の夜のことです。神様の声がはっきりと聞こえました。
神様は、
「この程度でねを上げるとは、弱いやつだ」
と叱りながらも
「楽にしてあげるから待つように」
と言ってくれたのです。
その数か月後、部署の異動により追い出し部屋みたいな状況から解放されました。
他にも不思議な話がいろいろあります。宗教団体に入ったことを前述しましたが、
ノルマや責任が重圧になってきて、神社の神様に「助けて、宗教辞めたい」とお願いしたところ、
宗教団体の神様が怒ってしまい、そこからアッと言う間に追い出されて除籍(というか存在が抹消?)
されて居場所がなくるという不思議な事が起きました。私は逃げることができて幸いでしたが(笑)
魔物と神様の駆け引きの狸とキツネの化かし合いみたいな事が他にもたくさん繰り返され、
面白い話もあるのですが、私の個人情報が特定される恐れや会社の人や他の団体に
迷惑が掛かる恐れがあり公表できません。お許しください。
そして、私は神秘のお部屋を立ち上げて運気を上げるテクを皆さんと研究することを
始めるに至ったわけです。
その頃は私もかなり実力をつけていて、魔物に対抗することができるようになってました。
遂に勝利することができたのです。
その決定打はMHヒーリングの源泉が私の味方になったことなんです。
私を狙っていた魔物は、おそらく日本のどんな霊能者でも倒してしまうほどの力があったと
思います。そして神仏でも容易には倒せないほどのツワモノだったと判断しています。
そこへ宇宙最高の源泉が私の味方についてくれたことで遂に魔物は降参したのです。
MHヒーリングの源泉が私の味方に付いたその時、魔物は復讐計画がもう不可能になったことを
悟って私の体を借りてわんわん泣き続けました。「くやしい〜、くやしい〜」と初めて
言葉を発して悲しそうに泣き続けました。その時、魔物のとてつもない悲しみと悔しさの
気持ちがわかりました。可哀そうになりました。
おそらく100年以上も掛けた復讐のクライマックスを私が邪魔してしまったのですから。
「可哀そうに、自由も楽しい事も何にもなく奴隷のように働かされたんだね。
誰も助けてくれなかったし、誰も苦しみをわかってくれなかったんだね。
誰も弔ってくれなかったんだね。悔しかったんだね。子孫を凶悪犯罪者に仕立てて
私の先祖に復讐をしたかったんだね。私が邪魔してごめんね」と
注) この文章を書いた時、神様からお叱りを頂きました。魔物に同情などしてはいけない。
魔物の復讐に道理があるなどと考えてはいけない。
彼らはお前(や母親)の心が弱く、操りやすいことに付け込んだ卑怯者である。
とのことです。
6.何故救われたのか?
皆さん、疑問を抱いたと思います。
何故、神様に救ってもらえたのか? これは特別扱いではないか?
そもそも、何故私はそんな因縁の家系に生まれたのか?
私は元々神仏を厚く信仰していたわけではないです。徳も積んでません。親もそうです。
では何で守護してもらえたのでしょうか?
私の場合は極めて特殊な理由があったと考えています。
これは推察なのですが、2年くらい前に自分のこの人生の目的は魂の力(念の力やエネルギーを扱う力)
を鍛えて神様の所で仕事をするためのトレーニングだったと気づいたのです。だったら、修行に
専念したいと神様にお願いしたら、この2年で本当に在宅修道生活を送れる状況になったわけです。
望みが本当に実現したわけです。
これで、人生の目的が修行すなわちトレーニングであることを悟ったのです。
つまりこの人生は本番ではなかったのです。
では、何故神様はそんな修行オタクの私を助けてくれたのか?
その理由は、次のようなことだと思います。
私自身は生まれる前から神秘的な能力(主に念力や呪術)を鍛えていた魂だと思います。
そして、私の母親がとてつもない念力を遺伝的にもっていたので、その子供として生まれることで
その力を増強することができるということで、この人生を選んだのだと思います。
しかし、生まれる時、母の肉体は魔物によって呪われており、誰も入りたがらない肉体
だったはずです。そこへ、私は念力を手に入れるために一か八かで入ったのだと思います。
魔物達は私の母のお腹で待っていて「ここに入った魂は不幸にしてやるぞ」
とにらんでいたのだと思います。
当然、望んではいる魂はいません。
希望者がいなければ最後は自由な選択権がない極悪な魂が強制的に割り当てられることになります。
それを魔物はもくろんでいたのでしょう。
ところが自ら望んで私が入ったので、魔物達は「なんだこいつ、ふざけんじゃねー」
とますます憎しみを募らせて、私の人生を妨害したのだと思います。
今にしてみると、どん底の人生で早死にする確率が90%、ニュースになるような事件を
起こす可能性もあり、本当に一か八かの勝負だったと考えています。
もし、私が失敗して奈落の底の人生に転落していたら、恨みを抱いてあの世に行き、
魔界の存在に引き取られていたかもしれません。
もしかしたら私は神様に仕えるか?魔界に仕えるか?紙一重だったのかもしれません。
もし、神様の声を聞いてなかったら、私は人間不信を募らせ、毎日藁人形に釘を打ってる
ような気持ち悪い恨み人間になっていたはずですから(笑)
きっと神様は私がそんな魔界の存在に引き込まれるのを避けたのだと思います。
だから守護し、応援したのだと思います。
私が神様を邪魔する魔物になってしまっては困るからです(笑)
そして、神様の駆け引きとして、私には罪深い因縁があるけれども死後の出世払いで
特別に救いの奇跡を起こしてくれたのだと思います。
当然、死後はその神様のところに行って因縁の返済をすることが条件になります。
こういう大人の世界の駆け引きみたいなことがあったのだと思います。
7.最後に
こんなドロドロした話を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
私は心身の病気、霊障、敗者や弱者の絶望と苦しみ、孤独、差別や犯罪に追い詰められる人の苦しみ、
さらには嫉妬や誹謗中傷をされる苦しみまでも経験させられました。
きっとこれも神様が与えてくれた貴重な経験だったのだろうと考えています。
加えて、私はこのサイトを開いて、様々な能力を磨くことができました。
その成果は皆さんにも分け与えたいと考えています。
私のサイトを好んでくださった方全員に、この世で幸せを手にしてもらいたいですし、
決して私が経験した苦しみは味わって欲しくはないと思っています。
そして、あの世でも幸せになって欲しいと思ってます。
どんなに辛いことがあっても絶望しても、必ず見守ってくださる存在が居るということを
忘れないでください。何か善い志を持っていればそれに賛同してくれる神仏や存在が必ずいます。
私も死後、善良な人々、不当な目に遭ってる人々を支援する存在になりたいと思ってます。
もう一つ大事なことは「自分は幸せになる権利がある」としっかり強い意志を持って
欲しいということです。他人や霊の都合の為に不幸になる義務などないのです。
もしかしたら、この話を聞いて
「結局、あんたは恵まれてるじゃん?」
「もっと不幸な人がいっぱいいるよ。不幸自慢になってないよ」
「不登校にならなかったんだからマシな方」
「偶然を神様の奇跡だと妄想してるだけじゃないの?」
「都合よくこじつけたストーリーだよ」
と思ったかもしれません。確かにそうかもしれないと疑ってみることがあります。
ただし、確実に言えることは、私が中高生の時の精神的な苦悩は極限的なものでした。
人格崩壊してもおかしくはなかったです。その上、本当に危機一髪だったのです。
「不登校になるほど酷くもなかったんだよ」と言う人がいるかもしれませんが、今とは違います。
当時こう言われていました。
「不登校になったり、自殺する子供がいるが、そんな弱い奴は社会に出ても
耐えられずどうせ自殺する。子供の時に死んだ方がいいんだ」
など今だったら炎上するようなことが普通に言われていたのです。先生もそう言ってました。
まさに勝者の論理、と言うよりいじめっ子の論理です。
昔はそういう時代だったのです。少数派のことを配慮するようになったのはほんの最近なのです。
だから私にとって「不登校=人生おわり=死」という認識でした。そこに退避することはできなかったのです。
奇跡も決して妄想ではありません。
誰に話しても「それは奇跡だよ」と言われるような出来事が何度も起きているのです。
(最低でも人生で15回)
全て偶然だと否定することはできますが、そんなに偶然が重なるものでしょうか?
疑い深く分析しても間違いなく神様が奇跡を起こしてくれたとしか考えられないのです。
私の人生を総括すると現世では失敗を繰り返し、結局大きな成果を上げることは
できませんでしたが、初めからこの世で成功者になることも、
ドラマのような喜びを体験することも望んでいなかったと思うので、後悔も悔いもありません。
それより、神秘のお部屋を出せたことでこの世で満足な成果を達成したと思っています。
私はこの人生を終えたら、奇跡的に救ってくれた神様の所で奉仕に励むつもりです。
あの世で本領を発揮して輝かしいライフを送るつもりです。
そっちが本番だと考えてますので楽しみなんです。生前の丹波哲郎さんと同じ心境です。
念力やエネルギーを扱う力を存分に向こうの世界で発揮して、
日本の神様のために貢献したいと思います。あちらの世界での予算に当たる「エネルギー」
を生み出す財務省みたいな仕事をしたいですね。
これからの地球には様々な問題が山積みしています。神仏を支援して力を強化することで
様々な問題を解決し、日本の自立、独立、人々の安全と安心を確保することに貢献したいです。
私は神様から「あなたが欲しい、喉から手が出るほど欲しい」という言葉を
頂いたことがあります。この言葉が最上の喜びです。
好きな人からこんな言葉をもらったら誰しもうれしいですよね?
毎晩、神様のことを考えると神様は温かいエネルギーで私を包んでくれます。
「このまま、そちらに行ってしまいたい」と思う至福のひと時です。
今、私は死後の不安も全くなく、満足の余生を送ることができているわけです。
終わりよければ全てよしと考えれば、人生は大成功だったと感じています。
ずっと今まで
「一体自分は何のために生まれたの? なんでこんな奇妙な人生なの?」
と悩んでばかりいる人生でしたが、ようやくその謎が解けてきた感じです。
この人生は、能力を身に着ける修行あるいは準備だったと結論づけています。
この人生で学んだことは、極めて単純なものでした。
・呪術やテクで幸運をつかむことが可能である。
・人間は死んでも心は消えない。死後の世界は存在する。
・この世は見えない世界の存在がサポートしているし、邪魔もしている。
・人間は、勝ち負けにこだわり、勝者に憧れ、時に嫉妬し、敗者や弱者を蔑む習性がある。
ゆえに誰かを袋叩きにする愚行に陥りやすい(つるし上げ、差別、ヘイトなど)
人権を擁護する考え方を誰かが常に主張していかなければいけない。
・世の中に貢献しようと努力すれば見えない存在が手を貸してくれる。
・弱い人を食い物にした人間は後で復讐される。
大事にしてるもの(子孫、この世に残した宝物)が狙われる。
その象徴的な例が豊臣秀吉です。天下統一を成し遂げたまではよかったのですが、
朝鮮出兵して罪のない人を大勢殺害したため、死後秀吉の宝物だった子孫・権力が
霊達の集団に狙われて潰されたと私は見ています。
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