本作品は2016年作です。

●霊能サロン「ドロン・ドロ」 シリーズ●

<第15話 宇宙人の生まれ変わり>

 その日の午後、中年の女性が言う通り、女の子が一人でみさのサロンにやってきた。
一目で女性の言う「宇宙人のことばかり考えている娘」であると容易に判断できた。
その女の子は服装や髪型に無頓着で愛想も悪く、一目で引きこもりをしている人
と分かる雰囲気だったからである。
 年頃なので可愛いい顔をしているが目つきが鋭い。世の中を歪曲して見ているという感じである。
しかも、避けてしまいたくなる不快なオーラを放っている。
明らかに変な霊が付きまとっている。

 女の子はみさを睨みつけてぶっきらぼうに言った。 
「母に言われてきたの、あなた霊能者でしょ?
 私の背後に宇宙人が居るのが見えるでしょ?」

みさは困ってしまった。女性から
「宇宙人なんかじゃなくて悪霊だと言ってほしいのです」
と頼まれていたからである。

みさは受けた印象をそのまま伝えた。
「あなたの周りにいろんな霊が居るのが感じられます。
 宇宙人かどうかは分かりませんがあまりよくない霊に感じます」
「ふん、やっぱり曖昧な回答ね。私が悪霊に惑わされてるって言うように
 母から頼まれたんでしょ? 予想がつくわよ。
 私は宇宙人と交信しているの。
 私の前世も宇宙人。それは何と言われようが間違いないの」

みさは困ってしまった。仕方ないのでこの女の子の話をじっくり聞くことにした。
「あなたに憑いている宇宙人は何て言ってるの? 聞かせて」
女の子は真剣な表情になって喋り出した。
「もうすぐ、地球が滅びるのよ。2009年のルーリン彗星があったでしょ?
 あれが最後通告。それでも人類は悔い改めをしなかったから滅びるのよ。
 この地球は悪に満ちているわ。どいつもこいつもエゴ丸出しのケダモノばかり。
 争いばかりしているので宇宙の他の星から見捨てられているのよ。
 地球人が宇宙に進出したらろくなことしない。だから滅びるしかないと
 宇宙の人達が三下り半を突き付けているの。わかる?」

みさは驚いてしまった。

「地球は滅ぼされてしまうの? 宇宙人がせめてくるというの?」
「あなたバカね。映画みたいに宇宙人が宇宙船で攻めてくるわけないじゃん。
 宇宙人はいつでも戦わずして地球を滅ぼすことができるのよ。
 今すぐにでも遠隔で全人類を消滅させる方法をいくらでも持ってるの。
 滅ぼす前に地球の遺産は残しておこうとか、どう分割するか?とか検討してる最中なのよ。
 もうすぐよ。何もしなくても自滅するわ。
 だから、ただそれを待っていればいいの」
「あなた、それが分かっているならどうして皆に警告しないの?」
「もう遅いの。地球は滅びるのを待つのみなの。何をしても無駄」
「あなたは宇宙人の生まれ変わりと言っていたわね?
 ただ、死を待つだけなら、何の為に地球に生まれてきたの?」
「知らないわよ。
 きっと、人口が増えてしまったので穴埋めにここに連れてこられただけよ。
 だから、早くこんな人生終わらせたいわ。愛欲にしばられた愚かな生命体。
 気持ち悪いから、早く消滅して欲しいわ」

みさは困ってしまった。「とんでもない変な子だわ。これじゃ話にならない」 

 何か話の糸口はないか?・・年頃の娘だから、恋くらいはしてるのでは?
と思い話題を変えてみた。

「あなた、地球人は愛欲にしばられているって言ったけど、
 あなたには好きな人はいないの? いるでしょ? 芸能人とかでも」
「いるわけないでしょ。愛なんて気持ち悪いだけよ。
 男も女も一部の見栄えのいい人にみんなで夢中になって全くアンマッチ。
 愛なんて若い時の一時、一部の人しか思い通りにならない不平等なゲーム。
 煩悩っていうけど正に愚かの極み。人間はいつも愛欲の不合理に悩まされている。
 しかもそんな愚かな愛欲をみんなで人間にとって一番大切なものみたいに
 歌にして賛美している。なんて馬鹿なの?
 ほとんどの人がうまくいかなかったり後悔したりして不満ばかり言っている。
 馬鹿の骨頂。だったら最初から愛など求めなけばいいのに、それができない。
 私は女に生まれたのでイケメンの男を見ると体が反応してしまう。
 取るに足らない見た目だけのクズ男なのに・・体が反応してしまう。
 それが気持ち悪い。感情に思考が支配されてしまう馬鹿な自分が気持ち悪くてたまらない。
 こんな原始的な肉体なんか早く捨ててしまいたいわ」
「でも、愛があるから人間は子供を作って子孫をはぐくむことができるのよ。
 だから一番大切なことだと思うんだけど」
「知性を持った存在なら合理的に子孫を作ればいいのにそれができない。
 原始的な愛欲に常に惑わされて、奪い合い、嫉妬、争いが繰り返される。
 人口の制御もできない。愚かすぎるわ」

みさはガックリした。
「恋の話をして彼女の心を開こうとしたのに・・
 訳の分からない理屈を言ってるわ。
 この人はどうかしてるわ。こんな人を雇うなんてできないわ。
 本当にこの人は宇宙人の生まれ変わりなのかしら?」

みさはこの女の子の前世透視をしてみることにした。
目を瞑って前世に意識を向けると不思議な光景が見えてきた。
ぼんやりしているが街並みのようなものが・・
でも、どこかが地球とは違う。感じられる波動が違うのである。
大勢の人が見えるがやはりぼんやりしている。
「やはりこの人の前世は地球人ではないわ。
 でもどうしてぼんやりしてるのかしら?」

と疑問に思っているとシャップがテレパシーで教えてくれた。
「見たこともない世界だからぼんやりしてるんだよ。透視は記憶から
 映像を組み立てているんだ。だから見たこともない世界だと映像を
 組み立てることが難しいんだ」

ぼんやりした世界を見ていると、この女の子の前世と思われる人の姿が
見えてきた。その人だけこの女の子の姿をしてはっきり見えるのである。
その人はこの世界で、学問を研究している人のようである。
どうやら、地球に関心を寄せている人のようである。
地球をウォッチしているのが見えてきた。

また、何か主張をしている姿が断片的に見えて来る。
「この世界に恋愛を!」みたいに主張しているのである。
時には過激な主張をしてトラブルを起こして・・拘束されるシーンも見えてきた。

みさにはこの女の子の前世がどんなものか何となくわかってきた。
「この人は元の星で地球に関心を寄せて研究をしていた学者みたいな人で
 地球に関心を寄せるうちに地球が羨ましくなったのだと思う。
 特に恋愛というものに興味を持って、自分達もそれを得ることで
 幸せを味わうことができると主張してたんだわ。
 どうやら星の現状に反発する過激なタイプの人だったみたい」

みさにはそう感じられた。
最後にこの人が死ぬ前に言った言葉が日本語に翻訳されて聞こえてきた。
「こんなつまらない世界はいやだ。地球に生まれたい!」
これを聞いてみさは噴出してしまった。

「今と逆のことを言ってるじゃない」

女の子はみさが笑っているのを見てむっとした。
「何がおかしいのよ」
「あなたの前世を見たわ。あなたは確かに宇宙の他の星に居たわ。
 でも、あなたはこの地球に生まれてくるのを望んでいたのよ。
 この地球に憧れていたの。だから地球に生まれてきたのよ」
「は・・何言ってるの? 私が地球に来ることを望んでいた?
 冗談じゃないわよ。こんな愚かな星に」
「あなたは前世の自分の記憶を思い出していないだけよ。
 実はね、先日、その世界の人に接触したの。
 あなたをよろしくって言ってたわ。
 モリアという世界よ。何か感じるでしょ?」
「モリア・・うん、いい響きを感じるわね。
 でも、そんなデタラメを言わないでよ。
 それも母の入れ知恵? もう帰るわ」
「ちょっと待って。モリアの光がこの近くの森に降りてきているの。
 今度の定休日に一緒に行ってみない?」
「どこかに誘うつもり? 怪しい人ね。
 でも、まあ、どうせ暇だから行ってあげてもいいわ」
「あなたのお名前聞いてなかったわね? 名前は?」
「利賀恭子です」
「恭子さんね」

みさは恭子と新しい店が建っている森に行くことにした。約束の日に
駅で待ち合わせして二人で店の前まで歩いた。
店に来てみると外装工事もほとんど完成していて看板が飾られていた。
「阿弗利加のお部屋」と書いてある。みさの指示通りにエキゾチックな
雰囲気が出ていた。異国情緒と妖しい雰囲気がミックスしているのであった。

女の子は店を見て
「何この店? 趣味が悪いわね」とつぶやいた。
「私の店よ。ここで開業する予定なの」とみさは答えた。

背後には森が広がっているが、以前来た時とは雰囲気が違う。
陰鬱な雰囲気が、神秘的で澄んだ雰囲気に変わっている。
森の霊的存在も歓迎して迎えに来ているのが見えた。
「前とは変わったわ。惑星モリアからの支援があったんだわ」と感じた。

みさは恭子を森に誘ってみた。
「森の中に入ってみない? 奥にたぶん池があるの。そこにモリアから
 エネルギーが注がれているスポットがあると思うのよ。
 そこに行けば何かわかるかもしれないわ」
と言うと恭子は
「こんな汚い森に入るなんていや」
と言いながらも何か惹かれるものを感じたようで
「あんたが言うなら行ってみてもいいわ」
と答えてくれた。

二人は森の中に入っていった。

それを遠くで見ていた3人組の不良達が居た。
「おい、見たか? 女の子が二人で森に入っていったぞ。
 追いかけようぜ。森の中なら声を上げられてもわからないぜ」
「お前、襲うつもりか? やべーよ。捕まったらムショ行きだぞ」
「ちょっとからかうだけだよ、こいよ」

男達はみさ達に気付かれないように尾行しながら森に入っていった。
みさ達が道を右に曲がって見えなくなったので、男達もそれを追いかけて
道を曲がった。その時、
目の前にとんでもないものが立ちはだかっていた・・
大勢の人や動物が道を阻むように立っていたのである。
みんな不思議な姿をしている。まるでお化け屋敷。
先頭に巫女さんみたいな姿をした女性が立っていて、
男達に強い口調で注意をした。

「何をしているの?ここから先は立ち入り禁止よ」

男達は驚いて立ち尽くした。
「す、すいません。み、道を間違えただけです。戻ります」
と答えて振り返り、元の道を戻り始めた。

「おい、今のは何だよ」
「たぶん、見てはいけないものだと思う・・」
「ならば・・何も見なかったことにしよう・・
 早くここから逃げよう・・絶対後ろを振り向くなよ、走れ!」
男達は一斉に走って逃げ去った。

みさと恭子が森の奥に入っていくとそこには予想通り、池があった。
「ここには昔古墳があって、神聖な場所だったの。
 この場所には宇宙からエネルギーが降っているわ。分かるわよね?
 あなたが居た世界から送られてきているのよ」
恭子も何かしらを感じているようであった。

みさはこの場所にレジャーシートを敷いた。
「さあ、ここに座って。
 ここでモリアの世界と繋がってみるのよ」
二人は座って手をつないで瞑想に入った。

すると二人に天から光が強く降り注いでくるのが感じられた。
意識が段々ともうろうとしてきた。みさは肉体から霊体が離脱する
ような感覚になっていった。恭子の霊体も一緒に離脱しているのが見える。
同時に恭子の体に張り付いていた邪霊のようなものが脱皮のように剥がれていく
のも見えたのであった。

 二人は光に包まれて、宙に浮いたような感覚になっていった。すると
先日見た巫女さんのような姿をした人が目の前に居るのが見えてきた。
その巫女さんはみさにやさしく語り掛けた。

「みささん、彼女を連れてきてくれてありがとう。彼女の霊体は
 今、私の母星に行ったわ。心配ないわ。必ず戻ってくるから。
 あなたは私の星には入れないの。波動が違い過ぎるので危険だからよ。
 あなたには、ここで私がいろいろと教えてあげるわ。

 恭子は我々の星の人間だったのよ。そして地球に生まれてきたの。
 その理由は、彼女が望んだから。彼女は私達の世界を嫌っていたの。
 地球の観察をしているうちに地球に行きたいと思うようになったの。
 地球には波乱万丈のドラマがある。刺激がある。そして美しいと。

 時に、自分達も地球のようになるべきだと現状を破壊しようと図ったの。
 危険思想だったので拘束されたりしたわ。そういう人だったの。
 でも、地球人になってみて地球人が外から見るほど楽しくはないことに
 失望してしまったのね。

 我々はそんな彼女を見捨ててはいないわ。彼女には重要な役割があるの。
 それに今気づいてもらうつもりよ。

 次に、あなたはきっと疑問に思ったはず。恋愛について。
 何故彼女が地球の恋愛をあれほど嫌うのか?
 それは。われわれの星には恋愛がないから。
 我々の生命体はあなたがたの世界のアリのような生殖形態をしているの。
 女王アリが子供を作るように、代表の個体だけが子供を作るの。
 だからほとんどの個体は生殖機能をもっていないの。恋愛もしないの。
 だから恋愛感情もないの。恭子は愛に翻弄される地球人がドラマチックに
 見えたのよ。でも実際には愛は思い通りにならない辛いことだったことに
 気づいたの」

みさは恭子が言っていたことで気になることがあり、質問することにした。

「恭子さんは地球が滅ぶって言ってたわ。宇宙から見捨てられているって。
 それは本当なんですか? 地球は確かに今でも戦争が起きている危険な
 星だわ。でも滅んでしまうなんて悲しすぎるわ」

「恭子は邪霊に惑わされていただけ。はっきり言っておくわ。あなた方が
 宇宙人とか、宇宙人のメッセージとか言ってるもののほとんどは
 地球の邪霊や邪念の仕業です。あなたがたが作り上げた幻想です。

 そもそも、あなた方は宇宙の他の星のことを理解する能力がありません。
 我々の本当の姿や文明を見たら理解できずに混乱してしまうでしょう。
 UFOや宇宙人の目撃がされていますが、それらはあなた方が想像で作り上げた
 エネルギー体か?もしくは宇宙の文明人達があなた方の想像の通りに演出している
 だけです。想像してる通りに現れた方があなた方を混乱させずに済むからです。
 我々はあなたが想像しているような目玉の大きな小人でも冷徹な人間でもありません。

 我々宇宙の住人達は地球を見捨ててはいません。寧ろ、地球を愛しています。
 その証拠に地球の様々な場所にエネルギーが注がれていることを感じ取ってほしいのです。
 我々だけでなく数多くの世界が地球を支援しているのです。

 地球はもうすぐ宇宙の仲間になる時期が来ます。
 でも、地球には蓄積されたマイナスのエネルギーが膨大にあり、それによって
 失敗してしまう危険があります。それを我々を含めた宇宙の住人達は危惧している
 のです。でも、それを乗り越えれば必ず希望の未来が待っています。

 いずれ、エネルギーも食料も何でも無尽蔵に作ることができるようになります。
 争いは無くなります。
 そしてこれが重要なのですが、いずれ過去を変えることができるようになります。
 過去、そして歴史も変えることができるようになるのです。
 我々も遠い過去に地球と同じように暗黒の時代がありました。でも、過去を変える技術に
 よって歴史を変えることができたのです。他の多くの星も同様に過去を変えて
 危機を乗り越えてきたのです。

 過去を変える技術は最高のテクノロジーと言えます。
 宇宙は未来人が過去に遡って始まりを作ることによって始まったのです。
 これはあなた方には全く理解できないことでしょうから理解しなくてもよいですが。

 もう一つ言うべきことがあります。
 この地球はあなた方の居る銀河系の影響下にあります。
 あなた方の銀河系は個人の自由を重んじる主義と全体を重んじる主義の長い対立の歴史が
 あり、比較的後進の地球は始まりからその対立の渦の中にありました。
 地球は、この宇宙でも稀なほど恵まれた環境の星です。
 なのに周囲の影響によって苦難の歴史を歩むことが宿命づけられていました。

 それを憐れんだ世界があったのです。ゼブランという世界です。あなたがたの銀河系とは
 違う場所にあります。今から2800年前の日本に霊的に降りてきたのです。
 それが天孫伝説なのです。何故、日本なのか?
 それは当時日本に居る人達が純粋な心を持っていたからです。

 しかし、銀河系の様々な勢力によって封じ込められてしまいます。

 それがもうすぐ復活するのです。天岩戸開きとはそのことです。
 ゼブランはこの銀河系よりもはるかに歴史がある文明です。
 それが地球の危機に現れて地球を救うのです。
 はるか昔にそのシナリオが予測されていたのです。
 シナリオ通りになるかどうかはあなた方がそれを受け入れることが
 できるかどうかに掛かっています」

巫女さんは段々と口調が熱く理屈っぽくなっていくのを感じた。
みさには理解できない内容ではあったが、何となくわかったような気がしてきた。
暖かさを感じるエネルギーがあったからである。
みさはハートでメッセージを感じたのであった。

 みさは、シートの上で寝てしまっていた。次第に夢から覚めてきた。
一緒に恭子も眠っていたがみさが目を覚ましたのに気づいたのか、
彼女も目を覚ましてきた。そしてすっきりした顔をしている。
悪霊が取れたからであろうか? 表情も優しくなっている。

 恭子はみさの顔を見てにこりと笑いながら口を開いた。
「みささん、ありがとう。
 私、生まれる前に居た世界に行くことができたわ。
 生まれる前に私がどんな人生を送ったか、全て見せてもらったわ。
 私は目的を持ってこの地球に生まれたんだわ。
 そのことを教えてもらったわ」
「その目的って・・愛を体験することでしょ?」
「どうしてわかったの?」
「顔に書いてあるわよ」
「ええ、そんな」
と恭子は恥ずかしそうに下を向いた。
「光が邪霊を取り除いてくれたわ。すると見えてきたものがあるの。
 あなたを見守ってくれている男性がいるわ。生霊ね。
 大学の時のサークルの友達でしょ?
 照れなくてもいいわよ。あなたも好きなんでしょ?この人のことが。
 もう自分の気持ちを押し殺さなくてもいいの。素直になりなさい。
 この男性はずっとあなたのことを待っているのよ。
 すぐに、手紙を書いてあげなさい。
 そして、会ってあげなさい。
 その前に、ちゃんとおしゃれして綺麗にならなきゃダメよ。
 心に思った人と結ばれる護符がここにあるわ。あなたにあげるわ」
みさは護符を恭子に渡した。アルファベットの魔法陣であった。

恋愛成就
 
恭子は照れながら下を向いていた。わずかに笑みを浮かべている。
相手の男性のことを思い浮かべているようであった。

「恭子さん、私の店で働かない?」
「え? 私に店員なんてできるの?」
「できるわよ。あなたは頭がいいもの。何でもできるわ。
 それにモリアの世界から癒しのエネルギーが注がれているわ。
 店に来る人を癒してくれるわ。今も気持ちがいいエネルギーが出ているわよ。
 実を言うとモリアの光があなたを雇って欲しいって言ってたのよ」
「そうなの・・
 みささん、ありがとう」

恭子はみさに抱き付いてお礼を言うのであった。
  

つづく

※ 図で示した魔方陣は恋する人と結ばれる効果がある護符です。印刷するか自作して携帯してください。



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