サイコメトリー
2024年4月5日
◆PSYRYUのつぶやき 2024/3/30から抜粋
PSYRYUのつぶやきの有益(と私が思ってる)記事を抜粋しています。
先日、「奇跡体験アンビリバボー」という番組で
ジャッキー・デニソンという超能力者が紹介されていました。
この人は物に残っている残留思念から情報を読み取る、いわゆる
サイコメトリーの能力がある人です。100年以上も前の情報も読み取る
ことができる人です。信じがたいほどの能力の持ち主です。
私も物に残った思念は感じますが、情報を読み取ることはほとんど
できないです。ですから、波動を感じることは言わないことにしてます。
言うと「透視して」と言われます。
それで答えられないと「なんだ能力なんてないじゃん」「嘘だったのね」
と侮辱されることがあります(笑)
想いを感じることはできます。例えば美術館で新作の絵画などを
見ると創った人の想いがびっしり付いていて想いが分かります。
そのほとんどは「苦しみ」「葛藤」の念です。見てると苦しくなってきたり、
体が痛くなったりするので、美術館は私は苦手なんです。
みなさん、芸術家は趣味を仕事にしてるみたいで羨ましいと思うかも
しれませんが、プロは苦しんで創ってます。それが見て痛いほどわかります。
「自分は芸術家にはなれない」と思ったものです。
「じゃあ、芸術作品は波動が悪いのか?」と言うとそういうことはありません。
大勢の人が鑑賞すると見た人の想いが染み込んで、すぐに良い波動になります。
そういうものなんです。
昔、南米の遺跡の展示会に行って、いけにえを捧げる時に使われた
ナイフみたいなものが展示されていました。
私はそのナイフから良い波動を感じたんですね。ワクワクするような。
それで「古代のいけにえは喜んで身を捧げたのだ。その時の念が染みついているのだ」
と考えたのですが、今思うとワクワクする思念はいけにえの念ではなく、
発掘した人達や学者達の念だったと思います。
遺物や骨とう品、美術品などにはそれを扱う人や見た人などの波動が
どんどん蓄積されていきます。感じられてもそれが元の念なのか、あとから
上書きされた念なのかを区別することは困難です。
ジャッキーさんはそれがきちんと区別して感じることができるようで、
凄いとしか言いようがありません。
参考ページ:(小説)過去を映し出す技術