UFOコンタクティー
2023年10月23日
◆PSYRYUのつぶやき 2023/10/19 から抜粋
PSYRYUのつぶやきの有益(と私が思ってる)記事を抜粋しています。
今日はUFOコンタクティーについてのオカルト雑談をします。
今はタイムトラベラーが流行ってるみたいですが、昔はUFOコンタクティが
流行っていたのです。皆さんの記憶にあるのは「ラエリアン」だと思います。
クロード・ボリロンという人が宇宙人とコンタクトをしており、
宇宙人が地球を助けてくれると説く宗教のような団体です。今でも活動しています。
クローン人間を作ると宣言して世間の話題を集めたことがあります。
かつて私はセミナーに参加したことがありますが、驚いたことは何一つ
証拠がないことでした。証拠が無いのにこんな荒唐無稽な話を信じている
人達がいるのです。信じて、お金と時間を捧げているのです。
「馬鹿正直にも程がある」と思いました。
本当に宇宙人とコンタクトしているなら、月の石でも持ってきてもらって
それを専門家に鑑定してもらえば、それだけで世間から認められるのに
何故、しないのでしょうか? 私だったら宇宙人から現物を一杯もらって
それを動かぬ証拠とします。何故そんなこともできないのでしょうか?
もう一つ気になったことは霊的なものを全て否定していて、
人間は死んだら無になるとしていたことです。でも延命はできる。
自分のクローンを作って永遠の命が得られると説いていました。
「自分のクローンを作ったとしても自分が延命するわけじゃないよ。
クローンは自分そっくりの他人じゃないか?」と思いましたが。
ラエリアン以前にもコンタクティーというのはいました。
一番有名なのはアダムスキーです。雑誌ムーが創刊される前、
「UFOと宇宙」という雑誌があり、若い人達の間でブームになって
いたのです。(その世代はもう私よりも高齢者の方々です)
アダムスキーはその雑誌の常連というかスターでした。
今の人は知らない方が多いと思います。その理由は今では雑誌も
取り上げないネタだからです。
今でも信じてる方が大勢いるので私はコメントはしません。
アダムスキーが証拠として提示した写真(写真しかありません。
これまた現物は一つもありません)を皆さんで見て各自真偽を
判断ください。
UFOの典型をつくった男ジョージ・アダムスキー 〜元祖コンタクティーの真実〜
そして私の世代(70年代後半〜80年代)になるとビリーマイヤー
というコンタクティが登場します。このマイヤーはTVの特番でも
紹介されました。鮮明なUFO写真や動画を公開したことで話題に
なりました。写真や動画などの証拠は豊富と言えますが、これもまた
現物証拠が一つもありません。専門家から「何か物をもらってこい」と
言われて光線銃の写真を公表したようです。(でも、写真だけで現物はなし)
「どうして宇宙人は物を与えてくれないの?
何でもいいから一つでももらって提示すればそれで証明になるのに?
ボロクソの批判に対して、一気に名誉挽回することができるのに。
どうしてそんな簡単なことをしないのでしょうか?不思議です(笑)」
ビリーマイヤーも信じてる方が居ますので私は真偽についてコメントをしません。
写真を見て各自で真偽を判断ください。
ビリーマイヤー
私が言いたいことはこれが世の中の現実だということです。
昔からオカルトの世界はこんなものだったのです。
ただし、何を信じるのも自由ですから。信じる自由を否定はしません。