エネルギーの価値を忘れた現代人
2023年8月20日
◆PSYRYUのつぶやき 2023/4/11 から抜粋
PSYRYUのつぶやきの有益(と私が思ってる)記事を抜粋しています。
今では遺跡みたいな感じの寺社も昔はその地域の人達の聖なる場所
だったり、集会所だったりしていたのです。
原始時代から人々はそうやってエネルギーを得ていたわけです。
現代でも、役所や重要な場所にエネルギーが注がれていることがありますが
どこにでも注がれているわけではないです。気まぐれみたいな感じなんです。
その理由は、現代人がエネルギーを積極的に求めようとしなくなったため、
あまり注がれなくなってしまったのかもしれません。
世界各地に「何のためにこんな遺跡を作ったの? 儀式のため? わざわざ?」
などと思われる遺跡があります。最も有名なのがギザのピラミッドですね。
それらはミステリーのように語られていますが、私は「エネルギーを得る」という
古代の人にとっては実利的・現実的な理由があったと思います。
知識も技術も医療もなく、生命力や運勢に頼っていた時代の人々にとって
エネルギーを得ることは生きる為に重要なことだったと思います。
私がもし考古学者になっていたら、遺跡とパワーの関係を感じ取って
遺跡がエネルギーを得る為のものだったと分析することができたかもしれません。
残念ながら考古学をされている方々のほとんどがパワーを感じることができないばかりか
存在すら想像することができず、古代人は迷信的信念に基づいてわざわざこんな
非効率な遺跡を作っていた(心理的な効果しかないハリボテを作っていた)
と考察しているのです。悲しいことです。
古代人は現代人にはないパワーを感じる能力、利用する技術を持っていたはずです。