短所は価値を生み出す
2023年9月11日
◆PSYRYUのつぶやき 2023/9/6 から抜粋
PSYRYUのつぶやきの有益（と私が思ってる）記事を抜粋しています。
最近読んだ本で面白い教訓が心に残りました。
それは「家族との軋轢の原因となっている短所は価値となる」みたいな話でした。
家族からボロクソに叩かれていた自分の欠点やら奇行などはやがてそれが長所になって
価値（収入）となる可能性があるということです。実際本の著者はその変人ぶりを本にして
収入源の一つとしていたわけです。
思い起こせば私も子供の頃から、一人の世界に没頭したり、神秘研究をしたりと
家族や近所の人達からは「この子は将来、社会に適応できない人になる」と心配されたり
してましたが、それが運勢改善の力となり、このサイトという形で花開いてます。
収入源となったか？は疑問ですが、生きる支えとなってます。
（実を言うと神秘テクをやらなかったら間違いなく私は生きてはいなかったです）
ですから、誰しも問題なり悩みなりを抱えていて、もしかしたら周囲の人やご家族から
問題児みたいに扱われている短所があったとしても、それは逆に強味になる可能性がある
ということです。そういう観点でとらえて欲しいです。
私の近所にアニメ好きのおばあさんがいて、四六時中子供のアニメみたいなのを見ていて
その音が周囲にも聞こえています。「いい年して子供のアニメ見てるの？」と私でも思って
しまいますが、その人は好きなことをして幸せに過ごしているのであり、人に迷惑掛けなければ
問題ないです。アニメ三昧で得た見識や知識は世の中に活かせる可能性もあります。
それで思い出したのが映画評論家の淀川長治さんです。（古い話題ですいません）
映画が好きで若いころから映画館に入りびたりだったそうです。それで映画評論家になり、
楽しい人生を送ったわけです。おそらく若い頃は家族や周囲から問題児扱いされたはずです。
人にはない特技を持つ人は癖の強い変人が多いです。エジソン、モーツアルト、葛飾北斎
などは個性が強すぎていて、もし才能がなかったら変人扱いされていたと思います。
そういう観点で、もしコンプレックスがある方は自分を再評価してみてください。
決して、人と比較して自分の価値を減点していって偏差値が低い人間だなどと思わないように
して欲しいです。偏差値も学歴も、世の中の評価なんてみんな誰かが勝手にきめた基準であり、
時代と共に常に変化するものでしかありません。
自分の価値まで他人の基準で評価する必要はないです。
例え、自分の個性が評価されることがなかったとしても、収入に結び付かなかったとしても
自分が満足すればそれでよいです。
今は多様性が認められる時代です。自由に生きることができる時代です。
「自由に生きるには大金が必要だ」と言う人がいるかもしれませんが、
以前、ＴＶで月５万円の年金で充実した暮らしをしている独身女性が紹介されていました。
たいしたもんだと思いました。
お金が無くても豊かに生きることができると主張している人もたくさんいます。
参考に面白い動画を紹介します。
→お金を使わす゛に生きる人たち【お金の勉強 初級編】：（アニメ動画）第72回
