復讐講座
2025年3月22日
以前、復讐について記事を書きました→誰かを許せない時
それ以降も、皆さんからは「悪い奴がいい想いをしている」「許せない」「悔しくてつらい」
という声が繰り返されています。人は誰しも恨みを抱き、苦しんでることがわかります。
私は復讐したいならすればよいと主張してます。
合法的に復讐できる人はすればよいし、できない方は念によって復讐すればよいです。
本記事は、呪いについて私が波動で見てきた現実を述べます。
・呪い攻撃は至るところで行われている。それが運勢・災いに大きく影響している。
・呪いの多くは無意識に行われている。呪いの儀式などしなくても行われている。
・呪いの影響は一時の術の強さよりも長期間かけてもたらす影響の方が大きい。
・呪いを観測してわかったことは、加害者より被害者の方が救われてるということである。
・短期的に見ると悪い奴が幸せになってるように見えるが長期的に見ると因果応報が実現してる。
これらについて説明します。
呪いは別に儀式や特別なことをしなくても、行われています。
たまに思い出す程度であっても潜在意識はマイナスエネルギーを相手に
送り続けています。私は子供の頃に私をいじめた相手に対して、無意識に
マイナスエネルギーを送り続けていたことを検出しました。そして
相手の人生を相当邪魔してしまったことにも気づきました。やられた以上の
復讐をしてしまったことにも気づきました。これは罪になるか？ですが、
刑事的な罪にはならないと思いますが、民事的な償いは必要になるでしょう。
できれば恨みなど抱かない方がよいのですが、やはりあまりに理不尽な仕打ちを
された場合には恨みを抱いてしまいますね。人間ですから。
なお、私はほとんどの事は許しています。恨むのはよほど理不尽な事だけです。
念力を鍛えているのでこれは社会的責任だと思っています。
格闘家が一般人と喧嘩などしてはいけないのと同じです。
念力を鍛えると願望が実現しやすくなりますが、一方責任も出てくるわけです。
呪いと言うと丑の刻参りみたいに特別な事をしなければならない
と信じられていますが、そんなことはしなくも作用するのです。
潜在意識で呪いを行っているのです。誰もが行っているのです。
それだったら、自分も行ってもよいのでは？と思えますよね？
ひょっとしたら神仏に嫌われるなどと心配しなくてもよいです。
もし、神仏が心の底で人を許せる人だけを愛して、恨みを抱く人を嫌う
のなら、ほぼ全員が神仏に嫌われてしまうでしょう。怒りの感情は
人間の自然な感情です。自然な感情や欲望を全て否定するのなら、
この世に生まれなければいいのです。神仏がこの世を創っておいて
できもしない要求をしてるなら、神仏に抗議運動をするべきですね。
ですから、呪いの復讐は負い目を感じないで行ってよいと思います。
恨まれるような事をする人がそれで不幸になることで世の中の
公平さが保たれるというものです。もちろん勧めるつもりはないですが。
次にそれに対する心得を述べたいと思います。
・呪いの術など不要である
呪いの術などしなくても呪いは行えます。
そもそも呪いの術なんて難しくて成功する可能性はほとんどないです。
呪い代行業者も信用できません。
・呪いは長期で効果が出る
呪いというと魔法のような術で相手を倒したりすることを
イメージしがちですが、それは前述のとおり成功率が低いのです。
そんなことができる人はほとんどいないです。私は数人しか
見たことがありませんし、できる人は呪い代行などしないし、
公言もしません。
一気にダメージを与える術は難しいですが、
弱い念でも相手に長期間与え続けることでダメージがあります。
占いの影響と同じです。私は占いの力はエネルギーだと考えてます。
占いが当たる理由は占いの通りになるようにエネルギーが
各人に与えられているからと考えています。
どこからそのエネルギーが？ と思った方は他の日記の記事を
読んでください。尚、占いの理論とは全く異なる説を唱えてますので
占いを崇敬してる方は見ない方がよいです。
私の波動分析では弱いですが24時間占いのエネルギーが与えられる
ことでその人に影響します。例えば「おとめ座」に生まれた人は
おとめ座の性格になるようなわずかなエネルギーを24時間受けます。
長期間かけて、星の配置の性格や運勢になっていくのです。
私はそのエネルギーを検出できます。極めて弱いのでヒーラーや
波動研究家でもそれに気づいてないようです。（気づいてほしいです）
占いの微弱なエネルギーでさえも影響が大きいのですから、
人間の恨みの念はそれよりも大きいので、それが長期間
浴びせられたら相手に影響が出るのは当然です。
ただし、長期間かけて作用するので、ほとんどは結果が出る前に
忘れてしまい、途切れてしまっていると思います。
恨みを忘れたり、許せたのなら、それでよしとしましょう。
また、相手がそれ以上にプラスの念を受けていた場合は相殺されます。
良いこともしている人だったのなら、許してあげましょう。
・復讐で自分を傷つけてはいけない
私が復讐についてアドバイスすることは決して自分を傷つけて
はいけないということです。相手に暴力をふるったり、違法な
行為で復讐することは絶対にしてはいけないですね。
自分を傷つけることになります。それはスマートな復讐ではないです。
一番よい方法は合法的に復讐することです。訴訟をするなどです。
あるいは合法的な方法で仕返しをすることです。
それができるならそれを行うのがよいですが、現実はそうもいきませんね。
ネットの誹謗中傷もやめた方がよいです。訴えられるリスクがあります。
そうなると呪いしかないわけですが、呪いでも決して
自分を傷つけないでほしいです。
恨みを抱くことで自分の魂が汚れるとか、死後地獄に落ちるとか
自暴自棄な気持ちになって欲しくないです。
誰でも無意識にやってるのですから、罪悪感など抱かなくてよいです。
被害者として泣き寝入りしながら、魔界の存在に魂を売って復讐する
惨めな負け犬だと思わなくてもよいです。
相手に上手にダメージを与えるゲームとして楽しめばいいんです。
いじめられた新入社員が出世していってやがて、いじめた先輩に復讐する
痛快ドラマみたいな感じでいいんです。
復讐・呪いのために何かを犠牲にしてはいけません。
繰り返しますが誰でも潜在意識でやってるのですから。普通のことです。
あなたが幸せになって、相手を不幸にする痛快なゲームのように
行ってください。定期的に潜在意識に命令するだけでよいです。
四六時中呪いを念じなくてもよいです。
潜在意識はあなたが他のことをしている間も絶えず念を送ります。
長期間行えば必ず相手に復讐できると思ってください。
ダメージを与えられると考えれば、涙で枕を濡らすこともなく
惨めに思うこともなく、ゲームとして楽しめますよね？
相手にダメージを与えるイメージでエクササイズすることもよいです。
健康増進にもあり、一石二鳥です。
・復讐にも人道ルールがある
復讐にもルールがあります。一番よくないのは関係のない人を
巻き込むことです。「坊主にくけりゃ袈裟まで憎い」と思うのが
人情ですが、相手の家族・親しい人・職場とかにまで呪いを
掛けるのはよくないですね。
あなたが加害者になってしまい、心のどこかで後悔します。
また、嫉妬や逆恨みはしないようにしましょう。冷静に考えて
自分にも非があるのなら、それをしっかり潜在意識にインプット
してください。「むかつくけど、相手にも理がある」と。
前述したように呪いは直接行動をしたわけではないので刑事的な
罪にはなりませんが、民事的賠償が必要なようです。自分にもしっぺ返し
があります。それはなるべく小さくしましょう。
誰かを許せない時で述べてますが、
相手の幸福を取り去って他の人に与える祈りも効果的です。
呪いと同時に自分に良くしてくれた人への祈りもしましょう。
あるいは自分が苦しめてしまった人への祈りもしましょう。
他人を幸せにする祈りは神仏を通して強化されます。徳を増加させる
ことができるのです。当サイトの神仏に祈ってもよいです。
・加害者よりも被害者の方が救われる
表面的な観察では悪い奴ほどのさばって幸せになってるように
見えますが、波動で見るとそんな風には見えません。
例え悪党が一生悠々自適な暮らしをしていたとしても、恨みを受けて
トンデモない波動になっていた場合、決して幸福に生きられるとは
思えません。病気・不運・事故・事件などに遭う確率が高いですし、
悪い波動で心の平安や幸福感が得られるとはとても思いません。
いじめっ子だった人は大人になって脱落する可能性が高い
というデータがあります。（心理面で分析してましたが）
私の観察では人生の成功や幸福とエネルギーは明らかに関係が
あります。大勢の人から恨みの念を送られている人は不幸になる
可能性が高いのです。
一方、いじめられっ子、被害者は大勢の人から同情などを
受けている傾向があります。また、加害者の多くは
「申し訳ないことをした。許してくれ、幸せになってくれ」
と思っており、プラスのエネルギーを送ってることが観測されます。
もちろん、人によって様々ですが、誰しも良心というのがあり
過去の自分の行いを後悔するものです。
あのアルカポネでさえも、地元の人達に良いことをして贖罪を
していたらしいです。
エネルギー的に見ると加害者よりも被害者の方が良いエネルギーを
受け続ける傾向が見られます。
波動という観点からすれば、因果応報は確実に作用しています。
そう考えれば恨みも多少は軽くなるのではないでしょうか？
最後に
復讐について述べましたが、恨みから解放されるのが一番です。
ヒーリングを行って心の膿を少しずつ浄化して行ってください。
急ぐ必要はありません。また、
決して恨みを抱いている自分を責めたり、自分を負け犬だと
惨めに思ったりはしないでほしいです。
最大の復讐はあなたが幸福になることです。幸福になって周りの人を
幸せにして徳を積んで更に幸福になる。そういう人になってください。
そういう人達も念による復讐はしていますよ。恨みを抱いてる自分は
幸福になれないなんて思わないでくださいね。
復讐したいと思う気持ちは魂が歪んでいるからではなく、人間としての
自然な感情です。
関連ページ：誰かを許せない時